吉村恵 mezzosoprano’s diary

オペラ歌手 吉村恵のオフィシャルブログ

子供がらみのニュース

最近ちょっとさぼり気味…。

昨晩は子供を寝かせて早くから一緒に寝てしまって起きたら3時でした。。

寝かせたらブログ更新しようと思っていたのに…。

 

言い訳はおいといて。

 

育児の生活に身を置くようになってから、子供がらみのニュースを見ては考えさせられることが多くなりました。

 

www3.nhk.or.jp

 

このニュースも。

近所でも抱っこひもで赤ちゃん抱っこして自転車乗って信号のないところ渡ってる人を見たことがあり、その時には

「抱っこして自転車に乗ることがまず危ないでしょ。」

と思いました。

でも私は自転車に乗る習慣がないからそう思うだけなのかもしれないし、出産前から自転車で同じように運転していたら、もしかして何とも思わないのかもしれません。必要に迫られているのかもしれないし…。

だからって正しい行動ではないと思うし、危機回避は親として生後7か月の赤ちゃんを守るために必要なことだと思います。

 

www.asahi.com

 

これも衝撃的でした。うちの息子も3歳なので。

うちは食事をなかなか食べないので、食べさせるのに苦労しているのに、

空腹で食料を…。

この国はどうなっていくのでしょう。食事も十分にできないような子供が居るのに、子供を産めというのでしょうか。働くために家に帰れない親を責める事しかできないのでしょうか。幼子を家に置き去りにして働いている親の気持ちはどんななのでしょう。想像もつきません。近所にご飯を作ってくれる人とかお友達に様子を見に行ってもらうとか、何かできなかったのですかね…。

 

熊本では、こどもが幼いので周りに迷惑がかかるからと避難所に行かずに車中泊している家族もいました。

子供なんて騒いで当たり前。親が迷惑になると思っているなら、注意すればいいと思うんですよね。周りの人も注意もしないでほったらかしにする親には厳しいと思いますが、ちゃんと良くないことは良くないと教えている姿を見たら、意外に見守ってくれるし、親がそう教えているのを見れば周りも助けてくれますよ。

避難所で動けずにいるお年寄りなんかは、もしかした子供がそんな中でも元気に遊んでる姿を見て元気をもらったと喜ぶ人もいるかもしれない。

 

私も生まれ育った町に住んでいるわけではないので近所付き合いは希薄ですが、育児をする中では近所の協力を得らるようなお付き合いは必要なのかもしれませんね。

 

megyoshimura-mezzosoprano.hatenablog.com

 

こちらでも少し書きましたが、電車では席が空いてなければ子供は立っていなさいと教えているので、先日電車に乗ったときに

「お席ないから立ってしりとりだね!」と

息子から言われました。

しりとりをひたすらやり続けていると、前に座っていた方が

「しりとりも上手だし、ずっと立っていられてお兄さんだね!」

と声をかけて下さいました。

 

息子も嬉しそうで、調子に乗って聞いてもいない歳まで教えていましたが…。でも息子の自信にはつながったと思います。

周りの方のお声掛けに救われることがたくさん。

そんな風景のあふれる社会になると良いですね。