本番終了…と共に得たもの
昨日、セレンディピティ・オペラ主催のロッシーニ作曲「エルミオーネ」無事に終了いたしました。関係者の皆さま、ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。心より感謝を申し上げます。
敵国の王に言い寄られて子供を守るために仕方なく応じた振りをして、神の前で子供の安全を誓わせたら亡き夫への貞節を守るため自分は死ぬ。アンドローマさん、自分が死んだ後こんなやりたい放題の王様が息子を殺すかも…とか思いませんか?って、思ってなかなか共感できない存在でした。私なら捕虜のまま息子となんとか一緒に居られる方法を探すかもな。それも無いのか…。
コントラルトの役でいつも歌っている音域より少し低めでしたが、発声的にも勉強になる作品でした。また次に向けて頑張ろう!楽しかったなぁ〜。
立て続きで本番で気が抜けたのか、それともあれが本格始動始めたのか、眼も鼻も真っ赤っかのズルズル。。
花粉症。本番終了と共にやって来たのは、とんでも無いものでした(T_T)